8月26日(日曜日)世界湖沼会議歓迎阿見・霞ケ浦スタディーツアー実行委員会による事前勉強会が開催されました。
猛暑のなか、事前勉強会には、45名の皆さんが参加されました。
茨城大学の留学生1名、アフガニスタンの農業技術者2名も参加され、とても有意義な勉強会となりました。
本番のツアーに模して、予科練記念館の臨時駐車場に集合し、まずは、大室地区の湖畔へ。
湖畔では、長年霞ケ浦の生態研究を続けてこられた春日先生と大室地区で生まれ育った元阿見町教育長の大﨑先生のお話を聞き、春日先生による地引網調査を見学しました。
お昼は美浦村に移動し、陸平遺跡の広場の木陰で昼食をとりました。
午後は、阿見野草の会の稲川先生から陸平遺跡周辺の植物についてお話をいただきました。
資料館では、学芸員の馬場さんから縄文遺跡の概要と遺跡の発掘・保全の市民活動についてお話をいただきました。