7月22日(日曜日)上長地区にある自然豊かな里山・谷津田にて、阿見野草の会・うら谷津再生の会のメンバーが講師になり、自然観察会が行われました。
上長の集落からうら谷津の田んぼまで、里の植物の孟宗竹・真竹・しの竹の違い、樹齢?百年の杉の木の手入れが行き届いている木やそうでない木等の説明を受け、小川では、定置網を仕掛けて、黒メダカ・どしょう・アメリカザリガニなどを観察することができました。うら谷津の畑では、バナナのあおい実がなっていて、田んぼでは、たくさんのアメリカザリガニが定置網にかかっていました。田んぼのなかには、メダカが泳いでいて、茨城県では、なかなか見ることのできないことが、うら谷津では、見ることができます。
9月9日(日曜日)には、赤米の花見が行われます。赤い穂がとてもきれいです。申込は、要りませんので、ぜひ、参加ください。