12月4日(日曜日)、阿見町総合運動公園にて、NPO法人阿見アスリートクラブが阿見町と協働で「第39回阿見町マラソン大会」を開催しました。今年も昨年に引き続き、電子チップを導入し、約1,000人のランナーが、各々の目標に挑戦をしました。そこで、NPO法人阿見アスリートクラブのスタッフに話を伺いました。

阿見マラソン

≪スタッフの三好さん≫
小学生の低学年の部は2kmを走り、ちょっと緊張気味でも最後まで走りきり、小さな身体が一生懸命走る姿に、会場が和やかな雰囲気になりました。小学生の高学年の部は3kmを走り、各スポーツ少年団の参加が目立ちました。ゴール前ではギリギリまで争い、ゴール後に互いの健闘を讃える姿は、切磋琢磨することのすばらしさを伝えてくれました。

中学生の部は5kmを走り、記録に挑戦するランナー、普段の部活の練習の成果を試すランナーが諦めないで走る姿は、迫力と成長することの大切さを感じさせるものでした。一般の部は高校生以上で5kmと10kmの部があり、ほとんどが成人のランナーで、自分のペースで、仲間と楽しく走る姿は、年齢を重ねても、励まし合うことの良さを教えてくださいました。

そして、前日および当日の準備をご協力いただいた、各種団体、協賛団体や企業の協力があって、無事に開催することが出来ました。見えない所で調整頂いた方々、本当にありがとうございます。来年は40回目となります。今後より良くしていくための課題もありますが、参加者にとって良い大会になることを願います。

  • 連絡先 NPO法人阿見アスリートクラブ 代表 楠(くす)029-887-1185